現在、「ソーシャルビジネストライアル 東海・北陸リーグ」というものが開催されています。
これは、愛知・岐阜・三重・石川・富山の5県を対象に開催されているビジネスプランコンテストです。
自らの働きを通して、地域・社会の課題を解決する。
地域資源の活用を通して、地域に新しい環境を生み出す。
そんなソーシャルビジネスがいま注目を集めています。
「今の地域をビジネスの手法を用いてもっと良くしていきたい」
「地元(三重県)に帰って、地元のために起業したい」
「NPOで働き、そこでご飯を食べていきたい」
そう考えている方は、ぜひプランを練って、このコンテストに応募してみてください。
三重エリアのコンテスト締切は6月30日(水)となっています。
コンテストの流れは、7月に一次審査。
7月~9月にビジネスプランブラッシュアップ講座。
9月~10月に二次審査。
11月に支援対象者決定 → 個別支援
1月に地域活動報告・交流会
3月に全国活動報告会
となっています。
詳細をご覧になりたい方は、下の画像をクリックするとチラシを見ることができますよ。
地域の未来をつくるのは、誰か一人のヒーローの偉業ではなく、日々をもがきながら、それでも「気づいたこと」を放置せず、その解決策を考え抜き、仲間や社会の共感を巻き起こしながら、一歩を踏み出そうとする小さな一人ひとりの営みに他なりません。(チラシより抜粋)
さて、このブログを読んで方だけに、コンテストに参加するメリットをお伝えしておきます。
まず、最も大きなメリットとして「何となく考えていたプラン」を明確にできるという点です。
チャンスは何度も回ってくるものではありません。
「時間が空いたらちゃんと考えるから」では、いつまでたっても考えられません。
この機会に「まとめる」ことは、あなたの将来にとっても必ずプラスになります。
2つ目に、一次審査が通れば、プランをブラッシュアップできるということです。
ブラッシュアップとは、より完成度の高いプランへと磨くわけです。
それによって、もし二次審査で落ちても、そのプランはあなたの次の事業のための宝物となるわけです。
3つ目に、二次審査にを通過すれば、専門家による個別支援が受けられるだけでなく、資金的な支援も期待できるということです。
ここは多くを語らなくてもどれほどのプラスかわかりますよね。
そして最後に、ただソーシャルビジネス・コミュニティビジネスとして立ち上げるよりも、こういったコンテストを通して事業を立ち上げると、広報面で大きなメリットがあるのはもちろんのこと、それ以上に苦楽を共にした仲間ができるという部分が大きいですね。
ぜひこのチャンスを逃すことなく前向きに検討してみてください。
■ソーシャルビジネストライアル 東海・北陸リーグ
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