何年かぶりになるんでしょうか。
なんと、12月はイベント系やセミナー系の自主事業がない!
ということで、このチャンスと緊急雇用で増えた人数を利用して、スタッフはいろいろなところへ勉強しにいってます。
1つの例として、私が参加したものをあげます。
上の写真は、起業支援ネットの西井勢津子さんが、三重県多気町で、「株式会社 地域資源バンクNIU(ニウ)」を立ち上げたことで、12月6日に多気町で開催されたオープンニング記念シンポジウム。
内容は、午前中に一軒家を丸ごと使ったインキュベーションオフィスのお披露目。
午後からは、パネルディスカッションと百人対談でした。
パネルディスカッションのパネリストは、
・農業法人 せいわの里 まめや 北川 静子さん
・わ菜園 鎌田 理絵さん
・NPO法人 起業支援ネット 関戸 美恵子さん
コーディネーターは、株式会社 百五経済研究所の雲井 純さん
百人対談は、雲井 純さん × 西井 勢津子さん でした。
農山村型コミュニティビジネスの現状を聞くことができ、多気の今後が楽しみになるようなシンポジウムでした。
そして下の写真。
これは今日、12月12日に三重大学内で開催された福祉セミナー「自分のすむまち、ほっとけへん」です。
内容は、午前中に滋賀県の大津市社会福祉協議会の山口浩次さんの基調講演。
午後からは、パネルディスカッション形式のシンポジウムが行われました。
パネリストは
・多気町役場 岸川 政之さん
・NPO法人 大紀町 にっぽん一のふるさと村 瀬古 由紀子さん
・千里ヶ丘地区社協 稲本 英雄さん
・津市社会福祉協議会河芸支部 伊藤 淳さん
でした。
みなさん地域福祉の第一線で活躍されている方々ばかりなので、ビジネス的要素があったり、地域活性の仕掛けがあったり、まちおこしの起爆剤になっていたり、地域のかゆい所に手が届いていたりと、大変面白いセミナー&シンポジウムでした。
特に、大津市社協の取り組みは…スゴイですよ。
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