昨年の夏頃に四日市大学の松井先生から「ゼミで食品ロスの研究をしているが、それをカードゲームにしてセミの学生たちに渡せないだろうか」というお話をいただきました。
そこで、津市NPOサポートセンターの川北が4回の授業を通じて、学生のみなさまと意見交換をしながら一緒にカードゲームを作らせていただきました。
冷蔵庫にあまりがちな食材を手札からだしていき、一番最初になくなったプレイヤーの勝利というシンプルなルールです。
ただし、毎回、「買い物」としてカードを1枚山札から取るので、食材はなかなか減っていきません。
上手く同じ種類の食材を同時に出したり、リメイクカードなどを使って複数枚を同時に出しながら手札を減らしていきます。
カードの中にはGOODカードやBADカードがあり、手札が増えたり減ったりします。
卒業したあと、友達や家族で遊んでもらえるといいですね。
松井先生、ゼミのみなさん。
イラストを描いていただいた古田さん。
印刷をしていただいた萬印堂さん。
本当にありがとうございました!
こういった、アナログの(電源を使わない)ゲームづくりツールづくりのご相談・ご要望がございました津市NPOサポートセンターまでご連絡ください。
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