令和3年度市民活動推進事業交付金の公開審査会「市民セレクション」にて、
弊法人の川北が審査委員長を務めさせていただきました。
市民活動推進事業とは、地域の課題解決のための公益的な活動に取り組んでいる団体、
取り組もうとしている団体を対象に活動経費の1/2を支援する津市の交付金です。
今年度は以下のような事業の申請がありました。
①津ぅのドまんなかジャズ実行委員会 「津ぅのドまんなかジャズフェスティバル」
②地域おこし津 「地域おこし・まちづくりの推進を図る活動」③NPO法人チームさくら
「ドローンを用いた災害情報等収集・表示システム(継続)及び操縦教育基盤の整備」
④Light It Up Blueみえ実行委員会
「Light It Up Blueみえ 2021および自閉症スペクトラムの魅力発信事業」
⑤Landing in HAKUSAN 「白山町の空き家を活用するための相談」
交付先は、事前に提出した書類を元に申請団体が市民セレクション(公開プレゼン)の場で発表を行い、
外部から集められた一般選考委員と発表団体が自団体の事業以外を評価する提案者委員の2つの選考委員が
出した採点・評価を受けて津市が決定します。
空き家、少子高齢化など長く地域の問題になっている物から、
文化や啓発活動等コロナの影響に対する提案等、
地域課題の解決に動かれている団体のお話はどれも大変勉強になる内容でした。
例年、審査会のみで閉会となりますが、今年は「市民セレクション 助成金活用講座」として
外部から集められた一般選考委員と発表団体が自団体の事業以外を評価する提案者委員の2つの選考委員が
出した採点・評価を受けて津市が決定します。
文化や啓発活動等コロナの影響に対する提案等、
地域課題の解決に動かれている団体のお話はどれも大変勉強になる内容でした。
会場内には活動紹介やパンフレットを自由に見ることができるブースも用意されていました。
例年、審査会のみで閉会となりますが、今年は「市民セレクション 助成金活用講座」として
代表の川北がお話をさせていただきました。
前半は申請前に考えていただきたい事を中心に、
将来的に助成金に頼らず活動を継続できますか? 等、
助成金の申請を行う事が本当に団体にとってプラスになるのか確認していただきたいと、
お話させていただきました。
審査員が提出された申請書の何処に気を付けて読み込んでいるのか、
どの様に書かれていると印象が良くなるのか 等、
申請書の書き方のポイントをお伝えしました。
申請団体の皆様、津市市役所のご担当者様、ありがとうございました!
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