本日、津市のコミュニティスペース「kaidan」では、女流棋士の北尾まどか先生による「どうぶつしょうぎ」のインストラクター講座と、本将棋の指導対局を行っています。
なかなかとっつきにく将棋の入口を大きく広げた「どうぶつしょうぎ」。
これはNPOでも同じことが言えますよね。
「なんとなくわかってもらっているつもり」でも、実は何もわかってもらっていないし、入口にまでも来てくれない。
内々ではすごく浸透していて評価されているように錯覚しているが、実は周りからみればそうでもない。
新たな入口をつくる。
敷居を低くする。
1つの文化として浸透させていく。
簡単なようでとても難しいことですね。
それにしてもプロ棋士の方がkaidanに来て下さるなんて…素晴らしい!
北尾先生、そして主催していただいたコロンファクトリーさん、ありがとうございました。
私たちが拠点の1つとするkaidanでは、みなさまの新たな挑戦を応援し、みなさまへの新たな機会や出会いを提案し、NPOとみなさまの間にある壁を薄くうす~くし、ニッチで多様な可能性を地域へジワジワと浸透していくオシャレな取り組みなのです。
たぶんここまでの取り組みは、県内を見渡してもkaidanだけなのかもしれません。
■kaidanとは…
「kaidan(カイダン)」は、津市の新たなコミュニティスペースとして2013年2月1日、三重県津市大門にオープンしました。
隠れ家のようなひっそりとした、だけどどこか温かい空間。
この空間を地域の皆様と一緒に活用していきたいと考えております。
皆様の仕事や趣味の+αとして。
夢を追いかけるための作業場として。
新たなつながりをつくるための空間として。
小さいけれど助けあえるコミュニティとして。
様々な形で活用していければと思います。
原則、会員制のスペースとして運営していきますのでご理解いただけると幸いです。
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