[ 開催しました ] 商品開発のためのアイデア出し座談会

参加者の人数が予想外に増えて、"津市で一番小さな" ではなくなってしまったけれど、

地域社会の課題解決とビジネスを組み合わせた商品の事例紹介

社会に受け入れられている・売れている「商品・サービス」がどんな要素と要素を掛け合わせて作られたものなのか?という視点で、たくさんの事例が紹介されました。




紹介された事例:
・動物愛護 × 和菓子

・宗教 × うどん 宗教上食べられないものに注目
・児童の誘拐対策 × 名札
・離乳食 × 魚
・食の安心安全 × 働き方改革 × 食堂
・高齢化 × ネットショップ
・コミュニティの希薄化 × 空き店舗 × ゲーム
・バームクーヘン × 大学

「良い商品・良いサービス」がどのようにできあがったかを考えるときに、
「良い商品・良いサービス」を分解して、捉え直していく。

知っているサービスを
こんな風に分解して逆算してみると発見がありました。

商品・サービスを生み出す側になったときには、ヒントとして使いたい思考でした。


ワークショップ
2人1組となり相談者役とアドバイザー役を体験する

人組をつくり、相談する人とアドバイスする人と役割分担し、
役を入れ替え、相手を変えながら、
2分間の相談タイムを3ターン行いました。


自分が事業主だと、できない理由を考えてしまうけれど、

アドバイスする人になると、相談内容について「どうすればできるか」を考えるんだそう。
人に話すこと、アドバイスする立場に立つこと、で普段とは違う視点を持てました。

一番最初に自己紹介を行っており、「とある仕事」や「とある立場」の人がどういった考えを持っているのか、を知った上で思考を働かせていく場でもありました。


皆さま、ご参加いただきありがとうございました。

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