定員増席しました!【10/30(土)14:00~15:40】オンライントークイベント開催!


コロナ禍の今だからこそ一緒に考えたい、NPO・市民活動のこれから
人と人のつながりを再考する
〜これからのコミュニティづくり〜


※直前にも関わらず更にお申し込みをいただいていております。定員を50名まで増席することにいたしました!事前申込が必要ですので、参加をお考えの方はお早めに!(10月28日更新)


※ありがたいことにお申し込みをたくさんいただいております。ありがとうございます!つきましては、30名だった定員を、40名に増席することにいたしました!参加費は無料ですが、オンライン開催ですので、事前申込が必要になっております。今週の土曜日に開催ですので、参加をお考えの方はお早めにお申し込みいただく事をおすすめいたします。(10月26日更新)

※ありがたいことにたくさん(10月15日現在で16名)のお申し込みをいただいておりますので、定員を20名から30名に増席いたしました!


昨年2月より続く新型コロナウイルスの影響は、市民活動のフィールドにおいても大きく、活動の大幅な変更・もしくは休止をせざるを得ない状況が続いています。そんな中、自分たちの活動の見直しや理念の再確認、現在の状況下においてできることの模索など、今までとは違った動きが生まれてきている団体も少なくありません。


 コロナが収束し、以前のような活動を再開できる日を待ちわびる一方で、果たしてコロナ禍が収束すれば元通りになるのか、という疑念を抱く方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

 例えば高齢化や現行システムの疲弊など、コロナ禍に隠れる形で進行している課題も実は少なくないのではないか。我々はより先の未来を見据えた上で、コロナ後の世界に立ち向かっていかなければいけないのでは、と考えることがあります。

 一方で、NPO活動の根底の1つに「人と人のつながり」があります。人と人がつながりあってこそ、地域となり、文化となり、助け合いとなり、活動の力となります。「現代では、人のつながりが希薄になった」と言われ続けていますが、コロナ禍でそれがさらに加速したのかもしれません。改めて「人と人のつながり」について考える機会に来ているのではないでしょうか。

 今回企画するワークショップでは、「人のつながり・関係性づくり」が活動の中心にあると思われる団体の方々にお声掛けをし、各団体それぞれにとって「コロナによって直面している課題」「コロナによって何が変わり、何を発見したのか」「コロナ後の世界に向けて何をどのように取り組んでいくのか」などについて意見や悩みなどを交わし合います。


 短い時間ではありますが、ゲストの方々や参加者の方々と共に、NPOのこれからの活動につながっていくヒントとなるような視点を共に模索していけたら幸いです。



【講座概要】

日 時:2021年10月30日(土)14:00~15:40
定 員:20名 → 50名 に増席しました!
参加費:無料
対 象:市民活動団体の方々をはじめとする今回のテーマに関心のある方ならどなたでも
※オンライン開催となります


【申込方法】

https://tsunpokouza20211030.peatix.com/ よりお申し込みください。



【ゲスト紹介】


大東 悠二 さん

ひびうた代表

1986年1月6日生。三重県伊勢市出身。

高校卒業後、一年間のフリーター生活を経て福祉の道へ。

障害者入所施設に4年、高齢者通所施設に1年、地域自立支援に5年従事したことで、違いのある人同士の交流と、自身が社会に適応することの難しさを実感する。

2014年に富山県の"コミュニティハウスひとのま"と出会い感銘を受ける。2015年に合同会社おうばいとうり設立。

三重県津市久居を中心に、生きにくさを抱えた人の居場所づくりに取り組んでいる。



ひびうた

「目の前の一人から居場所をつくる」を理念に、生きにくさを抱えた人との出会いから事業を展開。

2021年9月に6周年を迎え、日中の居場所、就労支援、私設図書館、本屋、住居支援を運営。

コロナ禍でも人と人とのつながりを続けていくために、様々な取り組みをしている。


現在、以下の事業を運営している。

2015年 9月~コミュニティハウスひびうた
2017年 4月~コーヒーハウスひびうた
2019年10月~まちライブラリー@ひびうた文庫
2021年 4月~ブックハウスひびうた
2021年 7月~シェアハウスひびうた




倉田 麻里 さん

ゲストハウスイロンゴ代表

津市白山町(倭地区)で生まれ育ち、大学院を卒業後、2008年から環境NGOイカオ・アコの現地駐在員として、フィリピンのネグロス島に9年間駐在。

専門の森林科学の知識を活かしつつ、代表の後藤順久先生のご指導の下、現地の住民と共に、みんなの生活と環境を守るマングローブの植林活動に取り組んでいる。

2017年に地元津市白山町に家族と共にUターンし、2019年にゲストハウスイロンゴをオープンしました。同年Landing in HAKUSANを立ち上げ、代表として活動中。

Think Global, Act Localの精神で、国際的な視点を持ちながら、地域で人と環境が調和する持続的社会の実現ために活動していきたいと考えている。



ハッレ倭

昭和11年に一志郡倭(やまと)村の役場(現在の津市白山町)として建設された、木造二階建てのレトロな建物を、少子高齢化が進む地域再生の拠点として、再び人が集い『出会い』と『学び』が生まれる場所にするために『ハッレ倭』は誕生しました。





森谷 哲也 さん

BONOBOJAPAN代表

各種デザイン、イベント等の企画運営、商品開発、地域活性化支援などの事業を通じて、物づくり・人づくり・場づくりに対する「共創」や豊かで価値のあるライフスタイルの「実験・実践」などを行い、幅広い視点で「伝達しあう=コミュニケーション」機会を創出している。

幼少時から安濃町で過ごし、地域共生社会を実現するための社会実験として2020年にアノウラボを立ち上げる。

主な略歴:三重県 地域づくり事業「美し国おこし・三重」地域担当プロデューサー(2010〜2015)、総務省地域人材ネット 専門家(2018〜)など


アノウラボ

地域共生社会を実現するための壮大な社会実験として、2020年よりアノウラボをスタート。

活動拠点として、安濃交流会館内にショップ&ギャラリー「安濃古道具店」とコワーキング&シェアオフィス「DEER KICK LABO」を立ち上げ2021年より運営。

自分達で自分達の理想とするまちを作るため、自分の好きなことややりたいことを実現できるまちにするため、そして「安濃町に行ってみたい・関わりたい・住んでみたい」と思えるような場所や機会を作るため、10年後の安濃町を見据え、様々な活動を通じて安濃町を全方位で盛り上げるべく鋭意活動中。





油田 晃 さん

特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ代表理事・津あけぼの座
プログラムディレクター・日本劇作家協会会員・日本演出者協会会員・ワークショップデザイナー(大阪大学1期)。三重大学非常勤講師

津市上浜町で小劇場「津あけぼの座」の運営を行いながら全国の様々な舞台芸術(パフォーミングアーツ)を招聘・企画するほか、地域文化の向上を目指して舞台芸術を使ったワークショップの開催、現在は、アフターコロナを見据えた文化施策の発信や提案などを行っている。



津あけぼの座

近鉄江戸橋駅前・津市上浜町にある三重県唯一の民間小劇場。2006年10月に開館。全国の様々な劇団・アーティストが上演を行う。

ワークショップ活動も積極的に実施。運営は特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえが行う。来月で開館15周年を迎える。




【ファシリテーター】

川北 輝

特定非営利活動法人 津市NPOサポートセンター 理事長

1979年7月生まれ。津市出身、津市在住。

大学卒業後、22歳で津市市民活動センター運営委員会(現:津市NPOサポートセンター)に事務局次長として就職。

その後、事務局長を経て、2009年より理事長に就任。

津市から指定管理を受け、津市内のNPOを支援する「津市市民活動センター」の運営を中心に、市民活動支援、まちづくり、人材育成、デザイン、企画、販売支援、クラウドファンディング支援、空きスペースの活用、総合計画策定など多様な業務に携わる。



ボードゲームスペース「SANTAS(サンタス)」

地域の方から空き家の活用の相談があり、人と人がつながる場をつくりたいと考え、2017年4月にオープン。

開設資金の一部は、クラウドファンディングを通じて88人の方にご支援いただいた。

年齢や国籍を問わず、初めて出会った人同士が仲良くなれるツールとしてボードゲームを使っている。

4歳〜70歳代まで1,000人の方が会員登録をされていて、本名も年齢も知らない人同士が、SANTASで出会い、仲良くなっていままでになかった新たなつながりが生まれている。




【主催・問い合わせ先】

主催:三重県

実施主体:特定非営利活動法人津市NPOサポートセンター・特定非営利活動法人みえNPOネットワークセンター

問い合わせ先:特定非営利活動法人津市NPOサポートセンター(津市市民活動センター 指定管理者)
 〒514-0027 津市大門7-15 津センターパレス3階 
TEL:059-213-7200 E-mail:center@tsushimin.org


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